M.2SSDをUSBメモリ化してデータ転送効率アップのススメ

最近は様々なUSBメモリがあり、容量も大容量化しています。
しかし、動画など大容量のデータをUSBメモリにコピーするのには時間がかかります。

データのコピー時間って無駄ですよね。
そんな時、M.2SSDをUSBメモリのように使用できるケースがありますので、使用してみることにしました。

今回使用したケース

とりあえず、あまりお金をかけたくなかったので、出来るだけ安価で堅牢なものを探しました。
また、USBメモリのように使用するため、ケーブル不要が条件です。

ineo USB 3.1 Gen 2 Type-A アルミニウム引き込み式 M.2 NGFF SSD 外付ハードドライブケ―ス 2280 2260 2242 2230 m2 NGFF SSDキャディ用 [C2588a NGFF]

このケースは、USB3.1 Gen2対応で、USB差込口が出し入れできるので、使い勝手がよさそうです。
さらに、筐体はアルミ製で安心です。

M.2 SSDを選ぶ

中に入れるSSDを探します。
今回、USBメモリの代わりなので、それほど多くの容量は必要ありません。
安いもので使用してみたいと思います。

容量は、120GBあれば十分ということで、下記のものを購入しました。

M.2 2242 SSD 120GB DOGFISH Ngff Solid State Drive 内蔵型 PC/ノート/パソコン/適用 ソリッドステートドライブ Mac Linux

組み立て

それでは、USBケースにM.2 SSDを組み立てます。
ケースはこんな感じです。

ケースの後ろのねじ2本を外して、蓋を外します。(工具は付属していました)
蓋を外せば、中の基板を引き抜きます。
その際に、USB差込口のつまみを押しながら引き抜くとスムーズに取り出せます。

外した基板にM.2 SSDを取り付けるコネクタがあるので、差し込みます。

付属しているM.2 SSD固定用のねじを取り付けて、ケースの中に戻します。

後は、元通りに蓋を取り付け、ねじ2本で固定します。

以上で完成です。
簡単ですね。

スピードチェック

それでは、USBメモリと比べてどれくらい早いのか比較してみます。

比較に使用したUSBメモリは下記です。

比較には、定番?の「CrystalDiskMark 8」を使用しました。

vs USB3.0対応メモリ

結果は下記のとおりです。

かなりの速度差です。
読み込みで、4倍程度、書き込みでは40倍程度速いです。
これなら、かなりのストレス軽減になりますね。
業務効率も、コピーを頻繁にするならば、見違えるほど改善できます。
ちなみに、私のPCはUSB3.1 Gen2対応ではないため、通常のUSB3.0です。
USB3.1 Gen2対応であれば、もっと速くなるかもしれません。

ついでに、その他の比較もしてみます。

vs 外付けUSB3.0 HDD

書き込みは、USBメモリより早いですが、M.2 SSDとは比較になりません。

vs SATA SSD

これは良い勝負になりそうですね。

SATAの方が早くなりますね。
ただ、それほど差はないように思います。
USB3.1 Gen2対応のPCであれば、もっと良い勝負、もしくは勝てるかもしれませんね。

SATA HDD

最後に通常のSATA HDDです。

さすがに、外付けUSB3.0 HDDよりは速いですが、SSDとは比較になりません。

最後に

というわけで、予想通りの結果ですがUSBメモリとは比較にならないほど快適にコピーが出来るようになります。
動画のコピーでもストレスなく、短時間でコピーできるためかなりの業務効率アップが見込めます。

問題点は、USBメモリに比べてかなり大きいです。
PCの差込口によっては、そのままでは差し込めない場合があり、延長ケーブルが必要になると思います。
その点は注意が必要です。

ケースも様々なものがありますので、自分好みのケースを探して快適なPC環境を整えてみてはいかがでしょうか。