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前回、自作の水冷ユニットをついにPCに載せて稼働させました。
その後、悲劇が発生しましたのでその内容です。
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冷却状態
冷却は順調で、ポンプのモーター音も静かです。
ただ、冷却ファンの回転数が12Vではとんでもなくうるさくなります。
肝心の冷却については、普通に使用している状態で、35℃程度になりました。
ホースをつかむとほんのり温かい感じです。
事故(悲劇)の発生
数日間、何事もなく使用していましたが、数日後、ホースの状態を確認してみると大惨事(笑)になっていました。
ポンプで精製水の循環テストを行い、水漏れチェックはしていましたが、本稼働の数日で水漏れが発生するという事態になりました。
おそらく、エアーを抜く機構がないため、熱で空気が膨張して冷却水が継ぎ目からあふれたのだと思います。
ペルチェ部分の水枕とホースの継ぎ目も少し漏れていました。(すみません、写真忘れました)
今後
この状況でこのまま使用するわけにもいかないため、一旦、空冷に戻すことにしました。
ペルチェの冷却ユニットですが、効率が悪くこのような使い方では効果が期待できないというご指摘もいただきました。
しかし、水冷化は私の捨てがたいロマンのため、ペルチェではなく、無難にラジエターを搭載して継続したいと思います。
問題は、現在のケースはラジエターを搭載する使用になっていないため、ラジエターの購入とケースの交換をしたいと思います。
ケースを交換することで新品の気分にもなれて一石二鳥ですね。
ケース交換から、ラジエター式の水冷システム化については、次回で書きたいと思います。
だんだん普通になってきているのがいまいちですが、まあ、良しとします。
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