子供に毎日の宿題をしっかりさせようと苦労している親御さんは多いとおもいます。
子供にとって、今の時代、他に楽しいことがあふれているので、宿題がなかなか手につかない子供が多いのだと思います。
私も子供に宿題をさせるために苦労していた一人ですが、そんな時良さそうなものを見つけましたので早速購入してみました。
それは、コクヨから販売されている「しゅくだいやる気ペン」です。
コクヨのホームページには「かきたくなる。ほめたくなる。コクヨ しゅくだいやる気ペン」ということで、家庭学習の習慣化をサポートするIoT文具ということです。
どういうことかというと、やる気ペンが日々の努力を見える化して、子供が書きたくなり、保護者に褒められて、さらに書きたくなるという「やる気習慣化サイクル」を作るということのようです。
78%の親子が効果を実感しているということですので、これは期待できそうです。
詳しいことは、コクヨのホームページで説明されています。
下記に商品のリンクを貼っておきます。
・アマゾンで購入
パッケージは、コンパクトな箱に入っています。
蓋を開けると、
同梱物は、ペンホルダと充電用ケーブル、取説関係です。
充電器は付属していませんので、スマホ等の充電器を使用しましょう。
鉛筆の取り付けは簡単で、先端を緩めて鉛筆を差し込み、締めるだけです。
電源は側面についていて、2秒ぐらいスライドさせれば電源ON/OFFできます。
この状態で文字を書いていると、後ろ側がLEDで光る仕組みになっています。
この部分のLEDの色によって、やる気パワーが分かります。
子供は、宿題中も文字を書くことによって、このLEDの色でやる気になっていくということですね。
宿題をどんどん書いてパワーをためていくと色が変わっていき、楽しく宿題ができます。
さらに、iPhoneやAndroidの端末で、専用アプリが用意してあり、ダウンロードすることで、スマホにやる気パワーを注ぎこみ(Bluetoothで可能です)、これまでの頑張りを見ることが出来ます。
このアプリでは、リンゴを育てて、双六のような「やる気の庭」を進むことが出来ます。
途中にはアイテムなどがあり、ゲットすることが出来て遊び心もあります。
そして、ゴールに「ごほうび」を設定しておけば、ゴールした時に「おこずかい〇〇円」などに向かって子供はやる気が倍増します。
我が家では、これを使って楽しく宿題をすることが出来るようになりました。
ただし、宿題を開始する前に、必ず電源を入れるようにしないと、後で子供がショックを受けることになりますのでご注意を。
これで、子供が自分から宿題をたくさんできるようになれば良いですね。